ワンポイントアドバイス
専門家からのワンポイントアドバイスです。
司法書士からのワンポイントアドバイス【任意売却】
任意売却をするということは、せっかくローンを組んで購入した家を手放すことを意味します。
非常に重大な決断ですし、決断するにあたっては様々なことを考慮する必要があります。
当センターでは多くの任意売却の案件を扱ってきましたが、多くのケースで共通することは任意売却と借金問題は切り離すことはできないということです。任意売却をする場合、一番重要なのは、不動産を売却することではなく、不動産を売った後の残債、その他の借入をどうやって払っていくのか、または整理するのかということです。
任意売却とインターネットで検索すれば多くの情報がでてきますが、メリットばかりが掲げられ、デメリットはあまり説明されていないケースが多いと感じます。またほとんどが不動産の売却のみに重点を置いた情報が多く、借金の問題に触れていないケースも少なくありません。
しかし、それらの情報を、一般の方が取捨選択し見分けることは難しいですし、情報が多すぎて、不動産を売却するという重大な行為をどこに依頼したら良いのか迷われると思います。まず、そんな時は、任意売却をする目的をしっかりと考えてください。任意売却をして生活再建することが一番の目的ではないでしょうか。任意売却をする依頼する際、一番気を付けるべきことは、売却後の見通しを含めた相談をしてくれるのか?そこを見極めることだと思います。
不動産会社からのワンポイントアドバイス
住宅ローンを滞納された場合、任意売却を行うことは確かに効果的ですが、現実には任意売却をしても残債が残ってしまうため、その後の生活に苦しむ方が多くいらっしゃいます。
それでは何の解決にもなりません。
そこで当センターでは、債務整理と任意売却をワンストップでご提案することが、住宅ローンでお困りの方にとって一番いい方法なのではないかと考えました。ご自身で債務整理の費用を全て賄うには、ご負担が大きいのが現状です。しかし、当センターの債権者から配分される任意売却の費用を最低限に抑制し、平均30~40万円(売却代金の1.5%)をお客様にお支払いする事で、債務整理の費用が大幅に軽減できます。
※任意売却物件2,000万円未満の場合は、売却価格の1%を現金でお渡しとなります。
結果的にお客様は最低限のご負担で債務整理が可能となり、住宅ローンやその他の借金が無くなるため、最大限のメリットを享受できるのです。