2018年08月06日東京都の破産管財案件の任意売却が終了しました。
債権者は東京信用保証協会です。
東京にある会社が倒産して、破産を行う場合、東京地方裁判所が破産管財人を選定し、選定された破産管財人の基、法人が持っている資産を売却し現金化して債権者に配当を行い、破産処理が終了します。
東京信用保証協会は銀行や信用金庫が法人に貸している債権を保証する金融機関です。
万が一、債務者が銀行や信用金庫から借りている融資金を返済できない場合、債務者に変わって融資金の全額を銀行等に弁済します。このことを「代位弁済」と言います。
代位弁済した東京信用保証協会は、担保を設定している不動産を任意売却又は競売により売却して銀行等に支払った債権の回収を図ります。
但し、東京信用保証協会と任意売却を進める場合には、通常の任意売却の手続きでは出来ません。
通常は債務者と債権者の同意で任意売却が進められますが、東京地方裁判所より破産管財人が選定されているため、売主が債務者ではなく、破産管財人になり東京地方裁判所の売却許可決定を得て初めて任意売却が実行できる仕組みになっております。ですので、破産管財人の協力の基、東京信用保証協会と交渉し売却金額及び破産財団の組入額等を交渉し任意売却を進めます。
当社は、破産管財人からのご紹介で東京地方裁判所からの任意売却の仕事を何度もこなしておりますので、債権者との任意売却の交渉はスムーズに行えます。
この度の破産管財人案件も債権者との交渉から約2ヶ月間で任意売却が無事終了しました。
会社を経営されていて、金融機関からの借入の返済ができなく破産の申立てを行い、破産管財人が選定されたという会社の経営者の方、是非当社にご相談ください。
破産管財案件も積極的に取組んでおります。
必ずお役に立つ、任意売却を実行します。
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